お知らせ

令和4年度実施内容  
【事業名】
「地域で育み、地域に還元する萩高生の力」プロジェクト

【事業目標】
○自己を受容し、自己の特性や能力を活かして、自己実現する力
○他者を受容、信頼し、他者や地域社会に貢献しようとする力
○他者と協働し、地域社会の課題を解決しようとする力
 
(上に表示される情報が最新で、下に行くほど古い情報です)
 
■[2年次] 救急救命講習
      
 2月3日、2年次の生徒たちが、日本赤十字社茨城支部の指導員の方々に指導をいただき、AED講習を行いました。今年度はコロナ感染状況に配慮して、各教室でZOOMを利用した実施となりました。
 生徒たちは、ペットボトルを人間の上半身に見立て、①基礎知識に関する講義、②AED使用に関する実技講習、③心肺蘇生に関する実技講習を体験しました。生徒たちは救命行動の大切さを感じ、重要な訓練として真剣に取り組みました。
 また、電子黒板を用いて、実際にAEDから流れる説明を聞き、AED機器の使用法について、詳しく学ぶことができました。人命救助に関する一連の流れを学ぶなか、生徒たちは指導員の方の指導に真剣に耳を傾けました。
 今回の講習は、生徒たちにとって、万が一のとき、命を救うために自分が取るべき行動について理解する良い機会となりました。   
 
■[1年次] 対人関係スキル向上プログラム(全5回中第5回)
 
 2月3日、茨城キリスト教大学の先生の協力を得ながら、1年次の各クラスで、対人関係スキル向上プログラムを実施しました。
 今回は「あまり話さない先生にインタビューしよう」がテーマで、ゲストティーチャーとして、校長先生、教頭先生、生徒指導主事の先生をお招きしました。4〜5人程度のグループごとに先生を1人お招きし、好きな音楽や好きな芸能人などに関する何気ない対話を通して、生徒たちは丁寧な質問の仕方や相槌の打ち方、聞く態度などについて学びました。
 生徒たちの感想には「絶対話さないと思っていた先生と話したけど意外と普通だった」「先生との距離感が近くなった」というものがありました。また、全5回のプログラムを終えて、「コミュニケーション力がついた」「自分にはもっとコミュニケーション力の練習が必要だと思う」などの感想もありました。
 
■[3年次] がん教育講話
 
 1月19日(木)5h、学校医の先生をお招きして、3年次全員を対象にがん教育講話を実施しました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。
 講師の先生は、個別ワークシートを使い、クイズを交えながら、がんという病気についての知識を、丁寧にわかりやすく教えてくださいました。生徒たちはこの講義を通して、がんのリスクや予防方法、がん患者の方への寄り添い方等を学ぶことができました。
 生徒からは、「自分もこれから健康に気を使いたい」「患者さんに寄り添える人になりたい」などの感想がありました 。 
 
■[2年次] 進路見学会
 
           
 11月22日(水)、2年次全員を対象として、希望進路に応じた進路見学会を行いました。午前中、就職希望者は企業見学、進学希望者は大学見学を行い、午後は全員が専門学校を見学しました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。
 企業見学をした生徒たちは、ハート封筒(株)日立工場を訪問し、ものづくりの現場を直に目にするとともに、社員の方々の品質管理に対する真剣さを感じ、働くことの大変さと達成感について学びました。
 大学見学をした生徒たちは、茨城キリスト教大学を訪問しました。講義や実習の様子を見学しながら、専門性の高い学習内容や、地域貢献を目指した人材育成プログラムについて学びました。
 午後は八文字学園において、各生徒の興味関心に応じた体験授業に参加しました。本校生たちは、最新の設備に興味を持ったり、学生の技術力の高さに驚いたり、講師のていねいな指導に感動したりしていました。
 今回の経験を通して、2年次生徒たちは、進路選択に向けて意識を高め、次年度の進路活動に向けて気持ちを切り替えていました。
 
■[1年次]  野外活動体験
  
  
 11月22日(水曜日)、1年生が大和の森 高萩スカウトフィールドにて野外活動体験を実施しました。
 はじめに、ボーイスカウト連盟の方々と生徒同士の親睦を深めるためにフラフープやボールを用いたアイスブレイク活動を行いました。はじめは緊張していた生徒たちも、協力して活動することで自然と笑顔がこぼれ、打ち解けることができました。
 次に野外炊事を行いました。野外炊事では一人ひとり飯盒炊飯を行いました。かまど作りから片付けまで、一人一人が責任を持って主体的に取り組み、対話しながら協力して活動することができました。

 最後に自然体験活動を行いました。巨大シーソーや巨大ブランコに乗るなど普段できないことを体験することで自然に対する見方が変わり、新しい発見をすることができました。

 生徒達からは「屋外で協力し合っていつもと違う体験ができてよかった」「野外炊事は疲れたけど達成感があった」などの感想がありました。
 
■[1年次] 対人関係スキル向上プログラム(全5回中第4回)
 11月4日、茨城キリスト教大学の先生、サポートスタッフの院生の協力を得ながら、1年次生徒全員で対人関係スキル向上プログラムを実施しました。

 今回は「知らない人と話してみよう」がテーマです。体育館を広く使い、5〜6人のグループに院生さんや普段あまり話しをしない先生が1人入る形で実施しました。

 生徒たちの感想には「緊張したけど質問できてよかった」「大学生(原文まま)の人と話せていい経験になった」というものがありました。

■[全年次] 防災講話
    
 10月21日、全年次で防災避難訓練と防災に関する講話を行いました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。目的は大きく2つあり、防災意識を高め、災害時に適切な判断と行動がとれるよう学ぶことと、震災の記憶を風化させず、地域の防災、減災の担い手を育成することです。
 防災避難訓練では、地震とそれに伴う火災発生を想定した避難訓練を行いました。生徒たちは無言で素早く避難し、校長先生からも高い評価をいただいたほか、高萩消防署長からもご助言をいただき、より効率の良い避難について学ぶことができました。
 講話では、いわき震災伝承みらい館より語り部の方を講師としてお招きし、震災時に実際に経験されたこと・困難を乗り越えながら復興してきたこれまで歩みについてお話を伺いました。生徒たちは、地震、津波、原発事故という未曾有の複合災害に見舞われた近隣都市の経験とその復興に学ぶことができました。
 
■[1年次]  対人関係スキル向上プログラム(全5回中第3回)
 
 10月5日、茨城キリスト教大学の先生の協力を得ながら、1年次の各クラスで、対人関係スキル向上プログラム(通称SGEプログラム)を実施しました。

 今回は「すきなことについて話そう」がテーマでした。授業の最初にアイスブレイクを兼ねた班分けをおこない、4〜5人の班に分かれて、自分の好きなことについて話をしました。ポイントは、テーマを深堀りする質問です。「なぜ好きなの?」「好きになったきっかけは?」と対話を重ねることで、生徒たちは心地よい聞き方・話し方を学ぶことができました。

 生徒たちの感想には「相手の好きなものを知れてよかった」「好きなものが同じ人がいて嬉しかった」というものがありました。
 
■[1年次] 対人関係スキル向上プログラム(全5回中第2回)
 
 6月10日、茨城キリスト教大学の先生の協力を得ながら、1年次の各クラスで、対人関係スキル向上プログラムを実施しました。
 今回は「サイコロトーク」を実施しました。出た目に合わせて自分の「好きな科目」や「すきなうた」などを話し、自己開示をする練習になりました。
 生徒たちの感想には「あまりしゃべったことない人とも仲良くなれた」「テーマに合わせて話すのが難しかったけど楽しかった」というものがありました。


■[1年次]  対人関係スキル向上プログラム

 5月9日(月)、11日(水)の2日間に分けて、茨城キリスト教大学の先生の協力を得ながら、1年次の各クラスで対人関係スキル向上プログラム(通称SGEプログラム)を実施しました。この行事は、自己開示・対話を通じて対人関係スキルを高めることを目的として、県立学校チャレンジプロジェクトの一環として行われたものです。本校では、高校という新しい環境において生徒たちがより良い人間関係を構築できるように、R2年度からこの活動を取り入れています。

 今回は班分け活動「ジャンケン列車」で緊張をほどき、主活動「すごろくトーク」を通してお互いのことを語り合いました。「将来の夢は?」「好きな○○は?」などの定番質問に加え、「みんなの共通点を3つ挙げよう」「全員あいこになるまでジャンケンしよう」などの項目があることで、楽しみながらコミュニケーションをとることができました。

 生徒たちの感想には「ふだん話さない人と話せて楽しかった」「人によって話すペースや持っている考えが違うことが分かった」というものがありました。

 
 
 

令和3年度実施内容  
【事業名】
「地域に貢献できる萩高生の力」プロジェクト

【事業目標】
○地域や社会の課題に関心を持ち,自己の能力を活かして社会貢献できる生徒の育成をめざす。
○他者と協働して,課題解決を図っていく生徒の育成をめざす。
○他者と協働して,課題解決を図っていく生徒の育成をめざす。

■[1,2年次]  学習成果発表会
  

   

 今年度は学習成果発表会を動画視聴形式で実施しました。2月16日(水)に2年次が、2月18日(金)に1年次が、それぞれ教室の電子黒板を用いて、発表内容を視聴しました。
 発表内容は、チャレンジプロジェクトで取り組んだSGEプログラム、救急救命講習、防災講習、企業見学会、中国語講座をはじめ、本校の特色ある授業である「魅力!いばらきの農業」や「リズムエクササイズ」「韓国語の言語と文化1」「折り紙」などの科目に関する成果を生徒が中心となってまとめたものです。
 感染症対策のため、全員一斉には視聴できませんでしたが、それぞれの教室で、1年間を振り返り、お互いの活動を認め合う姿が見られました。

■[希望者]  初めて学ぶ中国語講座 (10月~1月実施)
詳しくは 国際理解教育 のページをご覧ください。


■[3年次] がん教育講話
  
 1月13日(木)5h、3年次全員を対象とし、学校医の先生をお招きして、がんのリスクや予防方法、がん患者の方への寄り添い方等について講話をいただきました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。
 講師の先生は、全体に向けた発表用スライドとクイズ形式の個別ワークシートを使い、がんという病気についての知識を、丁寧にわかりやすく教えてくださいました。
 生徒からは、「がんのことは知っていたつもりだけどもっと詳しく学ぶことができた」「生活習慣にいまから気をつけようと思った」などの感想がありました。
 
■[希望者] おしゃれな苔テラリウムづくり
  

 12月19日(日)、農業クラブの活動に地域の方(一般公募先着15名)もお招きし、本校農業科職員を講師として「苔テラリウムづくり」を行いました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。
 参加者の方々は、ガラスボトルと苔を使ってテラリウムを手作りし、身近な素材でおしゃれな展示ができることに驚くとともに、充実した笑顔で講習を終えていきました。
 
 
■[2年次] 進路見学会
(就職選択者)                     (進学選択者)
       
(全員)
          
 12月17日(金)、2年次全員が希望進路に応じて、進路見学会を行いました。午前中、就職希望者は企業見学、進学希望者は大学見学を行い、午後は全員が専門学校を見学しました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。
 企業見学をした生徒たちは、常磐谷沢製作所を訪問し、実際にヘルメットを製造している現場を見学するとともに、高い安全意識や、社会性の大切さについて学びました。
 大学見学をした生徒たちは、茨城キリスト教大学を訪問し、授業や実習の様子を見学するとともに、専門性の高い学習内容や、地域貢献を目指した人材育成プログラムについて学びました。
 午後は八文字学園において、各生徒の興味関心に応じた体験授業に参加しました。学生の技術力の高さや、講師のていねいな指導が印象的だったようです。
 今回の経験を通して、2年次生徒たちは、進路選択に向けて意識が高まっており次年度の進路活動に向けて決意を新たにしていました。
 

■[1年次]  野外活動体験 (11/5実施)
 

115日(金曜日)、1年生が大和の森 高萩スカウトフィールドにて野外活動体験を実施しました。

はじめに、ボーイスカウト連盟の方々と生徒同士の親睦を深めるためにフラフープやボールを用いたアイスブレイク活動を行いました。協力して活動することで自然と笑顔がこぼれ、打ち解けることができました。

次に野外炊事を行いました。野外炊事では一人ひとり飯盒炊飯を行いました。かまど作りから片付けまで、一人一人が責任を持って主体的に取り組み、対話しながら協力して活動することができました。

最後に自然体験活動を行いました。巨大シーソーや巨大ブランコに乗るなど普段できないことを体験することで自然に対する見方が変わり、新しい発見をすることができました。

 生徒達からは「アイスブレイクをすることにより、緊張がほぐれその後の活動がスムーズにできた」「野外活動をしたことで、教室では見られないクラスメートの良さを知ることができた」などの感想がありました。

■[2年次] 防災の日・自衛隊防災講習
     
 10月22日、全年次で防災避難訓練を、2年次で自衛隊による防災講習を行いました。これは、本校が「地域に貢献できる萩高生の力」をスローガンとし、県教育委員会の「県立高校チャレンジプロジェクト」事業のひとつとして実施した行事です。2011年の震災で本校が避難所になった経験をもとに,もし災害が起きた時に本校の生徒達も協力できるように防災意識を高める意味があります。
 防災避難訓練では、地震とそれに伴う火災発生を想定した避難訓練を行いました。生徒たちは無言で素早く避難し、校長先生からも高い評価をいただきました。
 自衛隊による防災講習では止血法・救急法やロープワークに関する講習を受けました。生徒達は自衛隊の方の話をよく聞き、実際に包帯を巻いたり担架を利用したりする練習に、真剣に取り組みました。
 
■[2年次] AED講習
   
 7月9日、2年次の生徒たちが、日本赤十字社茨城支部の指導員の方々に指導をいただき、AED講習を行いました。
 生徒たちは、人命救助訓練用の人形を使いながら、①基礎知識に関する講義、②AED使用に関する実技講習、③心肺蘇生法について学びました。人形は人間の上半身を模したもので、生徒たちは救命行動の大切さを感じ、重要な訓練として真剣に取り組みました。
 また、実際にAEDから流れる説明を聞き、AED機器の使用法について、詳しく学ぶことができました。人命救助に関する一連の流れを学ぶなか、生徒たちは指導員の方の指導に真剣に耳を傾けました。
 今回の講習は、生徒たちにとって、万が一のとき、命を救うために自分が取るべき行動について理解する良い機会となりました。 

■[1年次]  対人関係スキル向上プログラム (4/21実施)

  

   1年次では茨城キリスト教大学より講師を招き、対人関係スキル向上プログラム(1回目)を行いました。これは、プログラムを通して、自己開示を促すとともに他者を知るきっかけとすることを目的とし実施しています。生徒たちは、さいころトークを行い、プログラムによって、対人関係スキルを身に付けていきました。活動を通して、「友達の初めて知る一面があり、楽しく話すことができた。」「今回の授業をきっかけに、もっと話してみたいと思った。」等の感想がありました。



R2年度以前の本校における特色ある取り組みはこちら